TikTokで活躍するAIクリエイター10選!動画の種類別に解説します!

TikTokで活躍するAIクリエイター10選!動画の種類別に解説します!

近年TikTokでは、AIクリエイターの投稿する動画の人気が上昇中です。

投稿される動画はアート作品制作からディープフェイクまで、フォロワー数100万人規模の人気者もいます。

独創的な映像表現や驚きの技術力で注目を集める10組の革新的なAIクリエイターを徹底解説します。

アート作品を制作するAIクリエイター3選

アート作品を制作するAIクリエイター3選

AIは人では描けないような細かい描写や動きをつけた画像・映像作品の制作が可能です。

そのようなAIの画像・映像生成機能を使い、AIならではのアート作品を制作しているクリエイターが増えています。

今回は、アート作品を制作するAIクリエイターの中から、TikTokで活躍している以下の3アカウントを紹介します。

アカウント名KakuDrop 架空飴aiart_JPDAMMY CREATiON
フォロワー数1.6万人9.7万人17.3万人
リンクhttps://www.tiktok.com/@kakudrop?_t=ZS-8sI4ZRoSWG8&_r=1https://www.tiktok.com/@aiart_jp?_t=ZS-8sI4eOQKSEq&_r=1https://www.tiktok.com/@dummy_creation?_t=ZS-8sI4u0lCtNK&_r=1

それでは、各アート作品を制作するAIクリエイターを詳しく見ていきましょう。

KakuDrop 架空飴

「KakuDrop 架空飴」は、女性が動いている映像やまるでSF映画のような迫力のある映像を生成AIで制作し、TikTokに投稿しているAIクリエイターです。

大手ハンバーガーチェーンのマクドナルドとコラボし、プロモーション動画をAIで制作したことでも話題になりました。

aiart_JP

@aiart_jp

パスタ好きな人 aiartwork aiartist aiartists hailuoai fantasy ファンタジー #パスタ

♬ オリジナル楽曲 – aiart_JP – aiart_JP

「aiart_JP」は、架空の鳥や架空の駅など、架空の動物や場所の映像をAIで生成したり、ラーメンに入っている女性やドラゴンなど、非現実的な映像をTikTokに投稿しているAIクリエイターです。

制作された作品は、Adobe Stockから購入することも可能です。

aiart_JPのTikTokでは、独創的な作品でありながら、アニメーションではないリアルの映像かと思ってしまうくらいの作品が楽しめます。

DAMMY CREATiON

「DAMMY CREATiON」は、アニメに出てくるような動物や植物をモチーフにしたキャラクターが多数登場する映像や妖怪が登場する映像を投稿しているAIクリエイターです。

映像に登場するキャラクターは、アニメ映画のキャラクターのように見えるだけでなく、実写映画のCGキャラクターのようにも思えるキャラクターたちの様々な表情が見られるのが特徴です。

AIで作成してみた系のクリエイター2選

AIで作成してみた系のクリエイター2選

生成AIを用いて、有名なアニメキャラの生成に挑戦するクリエイターもいます。

以下の2つのアカウントは、AIで作成してみた系の動画をTikTokに投稿するクリエイターです。

アカウント名AIアニメ【蛇神 AI男】Leon Pokémon Trainer
フォロワー数1.4万人3.3万人
リンクhttps://www.tiktok.com/@ai.jashinaio?_t=ZS-8sI4zZNMN4J&_r=1https://www.tiktok.com/@leon.transformers?_t=ZS-8sI5CBaAShU&_r=1

それでは、各AIで作成してみた系のAIクリエイターを詳しく見ていきましょう。

AIアニメ【蛇神 AI男】

@ai.jashinaio

【ダンダダン】ターボババアの特徴でAIに描かせてみたら、ヤバかった!#ai #アニメ #ダンダダン #ターボババア

♬ オリジナル楽曲 – AIアニメ【蛇神 AI男】 – AIアニメ【蛇神 AI男】

「AIアニメ【蛇神 AI男】」は、『ONE PIECE』や『ドラゴンボール』などのアニメに登場するキャラクターをAIで作成する動画をTikTokに投稿しているAIクリエイターです。

アニメキャラクターが作成できる過程で生成された、キャラクターとはかけ離れたイラストが面白く、視聴者の目をひいています。

Leon Pokémon Trainer

@leon.transformers

現実世界にいるポケモンの進化集part1 #ai #aiart #pokemon #evolution #ポケモン

♬ 東京上空 – RADWIMPS

「Leon Pokémon Trainer」は、大人気ゲーム『ポケットモンスター』に登場するポケモンをAIで作成する動画をTikTokに投稿しているAIクリエイターです。

動画では「ポケモンが現実にいたらこんな風になりそう!」と思えるくらい、毛並みやリアルさが表現されています。

解説系動画のAIクリエイター2選

解説系動画のAIクリエイター2選

都市伝説や歴史上の人物についての動画を、AIで生成した画像や音声を用いて作成しているクリエイターもいます。

本記事では、解説系動画のAIクリエイター2選として、以下のアカウントを紹介します。

アカウント名サクトシ【サクッと都市伝説】八咫烏🐦‍⬛【都市伝説】
フォロワー数17.8万人7.2万人
リンクhttps://www.tiktok.com/@sakutoshi_toshidensetsu?_t=ZS-8sI5LDnEly4&_r=1https://www.tiktok.com/@yatagarasu.spot?_t=ZS-8sI5eMhFIW7&_r=1

それでは、各解説系動画のAIクリエイターを詳しく見ていきましょう。

サクトシ【サクッと都市伝説】

「サクトシ【サクッと都市伝説】」は、都市伝説や歴史の裏側をAIで生成された画像や音声を用いて解説する動画をTikTokに投稿するAIクリエイターです。

ただ解説するだけでなく、解説内容にあった映像が流れることで、飽きずに最後まで動画を視聴できます。

八咫烏🐦‍⬛【都市伝説】

https://www.tiktok.com/@yatagarasu.spot/video/7439642328362437906?_r=1&_t=ZS-8sIC02eCSue

「八咫烏🐦‍⬛【都市伝説】」は、都市伝説の中でも「強運な誕生日」や「苗字診断」の動画を多くTikTokに投稿しているAIクリエイターです。

その他にも、心霊スポット紹介の動画に人気があり、100万再生を超えるものも見られます。

ディープフェイクを使用しているAIクリエイター3選

ディープフェイクを使用しているAIクリエイター3選

ディープフェイクとは、AIを用いてモデルの顔だけをAIが生成したものに差し替える技術のことを指します。

表情や口の動きも自然に再現されるため、一見AIだと判断するのが難しいです。

そのようなディープフェイクを使用しているAIクリエイターの中から、TikTokで活躍する以下の3アカウントを紹介します。

アカウント名ゆっっくりな。AIカノジョ-葉月麻衣AIで何が悪いの?
フォロワー数98.6万人1.3万人5,547人
リンクhttps://www.tiktok.com/@yukkurina__?_t=ZS-8sI4BxgW2Ke&_r=1https://www.tiktok.com/@aikanojyo.mai?_t=ZS-8sI4AokDEnv&_r=1https://www.tiktok.com/@lemon__ai?_t=ZS-8sI4IlNa8KV&_r=1

それでは、各ディープフェイクを使用しているAIクリエイターを詳しく見ていきましょう。

ゆっっくりな。

「ゆっっくりな。」は、ダンス系の動画を中心に投稿しているAIクリエイターです。

ディープフェイクで生成されたキレイな顔立ちだけでなく、女性が憧れるような抜群のスタイルも相まって人気を博しています。

AIカノジョ-葉月麻衣

「AIカノジョ-葉月麻衣」は、ディープフェイクでありながら、登場するモデルが喋ることで注目されているAIクリエイターです。

会話だけでなく、水を飲む動画もあり、ディープフェイクのすごさを感じられる動画でもあります。

AIで何が悪いの?

@lemon__ai

【衝撃】家賃◯千万円!!渋谷の超一等地のオフィスをAI広報に案内してもらった#pr #AI #pppstudio

♬ One More Last Time – Henry Young & Ashley Alisha

「AIで何が悪いの?」は、企業の広報として運用されていることが特徴のアカウントです。

視聴者の質問に回答したり、コメントに書かれた内容に挑戦し、ディープフェイクが不自然ではないことを表しています。

まとめ

まとめ

AIクリエイターは、アート作品制作、キャラクター制作、解説系コンテンツ、ディープフェイクなど、多岐にわたる分野でTikTokを舞台に活躍しています。

中には大手企業とのコラボレーションや100万再生を超える動画を生み出すクリエイターもいます。

今後も進化を続けるAI技術と共に、より革新的なコンテンツが生まれるでしょう。