不動産関連のTikTokアカウント活用事例10選

現在日本では、X(Twitter)、Instagram、YouTubeをはじめ様々な SNSが普及しています。

その中でも古くはVineの様な短い動画媒体が主に若い世代に人気を博していました。

そしてVineのサービス終了後、頭角を顕にしているのがTikTokです。

インフルエンサー・マーケティング会社CreatorIQが2023年8月に発表した調査報告によると、SNSで平均エンゲージメント率が最も高いのはTikTokの11.83%だった(以下YouTube:2.75%、Instagram:0.35%、Facebook・Twitter:0.01%)。そしてデジタルトレンド分析会社eMarketerは、今年のTikTokの成長率は18.3%と、今後最も成長するSNSであると予測されています。

そこで今回は、現在TikTok内で苛烈な競争が行われている不動産のTikTokアカウント活用事例を10選ご紹介いたします。

不動産会社の方で、まだTIkTokアカウントを運用されていない会社様に向け、どんな方法でどのようなメリットがあるのかご紹介いたしますのでぜひ最後までご一読ください。

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不動産のTikTokアカウントの運用メリット


不動産会社がTikTokアカウントを運用する5つのメリットを具体的にすると、

・無料で利用できるので導入のコストがかからない
・動画投稿のため、紙媒体の文字情報や図面よりも伝わりやすい
・会社の雰囲気も表現できるので、利用客の間口が広がる
・拡散されれば、入居希望、購入希望の人を集めやすい
・現地に毎回行かずとも動画化して共有できるので人件費が削減できる


などがあります。

不動産のTikTokアカウント活用事例10選

①りっくん🏡

業界最大手のTikTokアカウントとなるまでに成長した、りっくん不動産は、一都三県の賃貸情報を代表のりっくんが内見していくというコンセプトのアカウントです。

表情豊かな表現と綺麗な住まい、お得な住まいなど様々なタイプのお部屋を紹介して人気急上昇中です。

また同社では、不動産業のWEBマーケティング・コンサルタントも行っており、アカウントが伸びればこういった形でもマネタイズできるといったとても参考になる事例です。

@sta.rikkun 新築マンションでリビング13帖🏡WIC付👕お風呂場もワイド浴槽🛁水回りが綺麗なのはイイ👍 #不動産賃貸 #賃貸 #物件紹介 #お部屋探し ♬ Pop Corn – BLOOM VASE
@sta.rikkun

②ないけんぼーいず

【不動産インフルエンサーが会社を設立しました】【日本一ホワイトな会社です】というコンセプトで発信しているないけんぼーいず。

若いメンバー主体の会社ながら歯に衣着せぬ物言いが特徴で、現在フォロワー168,000人以上を集める大人気アカウントです。

良いところも悪いところも教えてくれるので信頼感が高く、コメント欄で高いとコメントがあると「オーナーに交渉して値下げしました」など、とても視聴者目線がうまい成功事例です。

@naikenboys

③Simple NAIKEN(シンプルナイケン)不動産

大阪を拠点としマンション戸建ての物件情報を発信している。

紹介される物件は白基調のものが多く、デザイナーズ、リノベものを多く扱うことでラグジュアリー感をうまくアカウント内で演出しています。

あえての演出なのかは不明ですが、内見動画と共に流れるナレーションが、ウィスパーボイスでありバックで流れる曲と白基調の画面と非常にマッチしている様に思います。

物件をうまく使い、会社のブランドイメージを作りあげることに関して、かなり参考になる事例です。

@simplenaiken

④スモアル 日本一の賃貸屋さんはここ

姫路にオフィスを構える不動産賃貸管理会社、今までの不動産アカウントとは違い、内見だけではなく、社員にフォーカスした動画が多く、そこで働くスタッフの人間味あふれる日常風景が興味をくすぐり注目されています。

その興味が出てきた人がアカウントページを訪れると、良心的な仲介手数料とホームページリンクが用意されており、しっかりとしたマネタイズへの動線が組まれています。

不動産会社が売り上げに繋げるために、内見動画以外の方法を見つけることのできる、注目すべき成功事例です。

@suumo_himeji

⑤三昭堂

注文住宅を施工&販売を行う三昭堂。

建設会社の特権とも言える出来立てホヤホヤのお家を内見できるコンテンツが人気を集めています。

綺麗なお家と動画内でテロップで表示される価格が、すぐに買わずとも人間の願望感動(自分が体験できないことを代わりに体験できる事)を刺激しています。

実際に愛知県で戸建てを建てることを検討した時に、「そういえばこんなお家にしたいな」と思い出してもらうことでマネタイズが成立している成功事例です。

さらに、売買の場合一回の取引成立で何千万のお金が動くことになるので、こういった形で顧客を流入させる方法はかなり有効と言えるでしょう。

@sansyodo

⑥​​クラシスホーム

暮らしをデザインするをコンセプトに運営しているクラシスホーム。

デザイン性の高い住宅を内見し視聴者の夢を膨らませるような構成が美しいです。

注目すべきは、動画で使われている楽曲です。

TikTokではユーザーの視聴傾向がおすすめに反映されていますが、使われている楽曲ごとでも判定されています。

クラシスホームではおすすめに乗るような、流行っている企画は性質上行えないので、いち早く流行している楽曲を取り入れおすすめに表示させやすくする施策をとっています。

その結果67200人以上というフォロワーを獲得しており、考え方の一つに取り入れたい成功事例です。

@clasishome 46坪/外とのつながりを感じるジャパンディスタイルの家 クラシスホーム豊田店B棟(夜ver) #ルームツアー #新築 #一戸建て #中庭のある家 #デザイン住宅 #愛知 #岐阜 #三重 #roomtour #housetour #fyp #おしゃれ #注文住宅 ♬ ファジーネーブル – Conton Candy
@clasishome

⑦ノアの賃貸

株式会社Noa不動産の代表のあさんが運営するアカウント会社HPはないもののLINEやTikTokを駆使して売り上げに繋げています。

代表の元水商売経験からくる「歌舞伎町」「水商売審査可能」など一般的に入居審査が難しい職業の人にも優しい配信が人気です。

女性目線のコンテンツやTikToker風の企画も行うことで幅広い視聴者層を獲得することに成功しており、コストをできるだけかけない経営方法の究極の成功事例です。

@noanochintai

⑧賃料6万以下の専門店『まる部屋。』

一都三県の家賃6万円以下の物件を紹介しているまる部屋。

TikTokユーザー層は18〜24歳:約39%25〜34歳:約32%であり、安くて良い物件をコンセプトにすることは視聴者のニーズにマッチして効果的と言えるでしょう。

このように扱う媒体により年齢、性別の特性を読み解きそれに合わせたコンセプト作りをすることで、ファンの獲得、売り上げの可能性を高められるでしょう。

アカウントの初期設定段階でも参考にしたい事例です。

@heyamaru_jonan73

⑨ふたりぐらし♡

同棲専門のお部屋探しをコンセプトに打ち出し、広くて使い易い物件の紹介が人気のふたりぐらし。

同棲初心者の人でも安心できるように、こんな機能がふたり暮らしには嬉しいなどといった情報も一緒に見れるのでお部屋選びするカップルにはもってこいのコンテンツになっています。

また視点を変えると、カップルのどちらか一方がこのアカウントを発見して良いと思った場合、リンクを共有してもう一方に送るといった動線も見えて投稿した動画が、相乗効果で広がっていくように仕込まれている点も参考になります。

戦略としてどう拡散してもらうかを考える時にぜひ参考にしたい成功事例です。

@futarigurashi5

⑩福岡の賃貸

福岡に拠点を持ち賃貸物件を主に紹介している新入社員というコンセプトの福岡の賃貸。

TikTokの重要機能である自動読み上げ機能を使い、ルームツアーをしていく動画が人気です。

住んでみたいと思う視聴者からのコメントが多く、しっかり対応もしているのでコメントからも販売に繋げられると実証している成功事例です。

コメントも来店されたお客様の接客だと考えるとコメント返信の重要性がお分かりになるかと思います。

@sanwaestate

まとめ

時代の移り変わりにより、不動産は今や来店型から非来店型(オンライン)に変わろうとしています。

そんな中、TikTokをうまく使うことで、「費用を抑え」「見やすく」「より多くの人に」物件情報を届けることができます。

いわば、TikTokを見ている全ユーザーが顧客になり得る時代が来たのです。

そんな時代に乗り遅れる前に、是非今回ご紹介した成功事例を参考にしていただき、売り上げに繋げていただければと思います。

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